マイグレーション/クラウド移行事例1
老朽化したサーバーを撤廃し、クラウド活用による運用保守の効率化へ
企業情報
● 株式会社ワールドリング 様
鍛造切削製法にこだわった鍛造リング専門メーカー
時代の変化に合わせた技術革新で、デザインそのままに作る実現性、それを続ける再現性、デザインの多様性、厳格な納期管理を半世紀以上に渡り、高めてきた。
- 背景・課題 -
・生産・販売管理のシステムを構築/導入したが、棚卸時のデータバックアップやサーバーメンテナンスを手動で実施していた。
・サーバーが老朽化し、デバイスのエラーが発生した。
- 移行のポイント -
・サーバーはAWSへ移行し、サーバー管理からの脱却を図る。
・運用保守をアウトソーシングする。
- 移行後の構成 -
商用データベースをAWSへ移行。アプリケーション移行を伴うDBマイグレーション
企業情報システムの中核を担う「データベース」の運用性・可用性・拡張性の向上、Oracle DBなどの商用データベースのライセンス費用の高騰やデータ量の増大などに伴い、インフラ環境およびデータベースの「Amazon Web Service」(以下AWS)への移行は最も有効な選択肢とされ、注目を集めています。システムズでは豊富なマイグレーション経験をもとに、OracleやSQLサーバといった商用DBに依存する業務アプリケーションをリライト型マイグレーションによってPostgreSQLや、Amazon Auroraに移行します。