【好評終了】【7/17セミナー】DX推進/2025年の崖問題とWin7/Win2008サポート終了を見据えた解決シナリオとは?

2019年7 月 17 日(水)14:30〜17:00(14:00〜受付開始)

今回のセミナーでは、今、ICTの世界でも旬のキーワードである「DX推進/2025年の崖」と「Windows7/WindowsServer2008 R2 サポート終了」の2つをテーマにしています。コスト削減や塩漬け状態のシステムからの脱却を主導する「マイグレーション」の解説だけでなく、2018年9月に発表された経済産業省のDXレポート/2025年の崖を意識したITシステム構築とレガシー化・ブラックボックス化が進むWindows7/WindowsServer2008 R2 上のVBアプリ資産からの脱却にも焦点を当て、モダナイゼーションの「診断・分析・リライト」が、DX推進に向けた現状分析から刷新計画の策定、再構築方法が既存IT資産の有効活用にいかに役立てられるのか? などを本セミナーで解説します。

登壇するのは、システムズのモダナイゼーション現場の第一線で実際に案件をこなしてきているエンジニア3名です。営業的、マーケティング的な話だけでなく現場の生の声に触れられるチャンスです!

東京 品川区西五反田 システムズ・セミナールームにて開催

また、Windows 7 とWindows Server 2008 の延長サポート終了まで半年余りとなりましたが、皆様の会社ではサポート終了に備えた準備は万全でしょうか。起こりうるリスクを考えれば、「もう残り半年しかなく」IT担当者に残された時間は、そう多くありません。今回のセミナーの後半セッションは、好評をいただいている「サポート切れVB6.0資産の移行・再構築」をテーマにした、VBモダナイゼーションのセミナーです。Windows 7 とWindows Server 2008 のサポート終了に対する、マイグレーション プロバイダ システムズのオファリングと、VBアプリ資産を VB.NETへ変換・移行する際のポイントや活用できるモダナイゼーション技術に関してご紹介します。

開催概要

日 時2019年 7 月 17 日(水)14:30〜17:00(14:00〜受付開始)
場 所本社/東京事業所 8F セミナールーム
〒141-0031 東京都品川区西五反田7-24-5 西五反田102ビル 8F(地図
アクセスJR山手線 五反田駅西口下車 徒歩10分
東急池上線 大崎広小路駅下車 徒歩8分
主 催株式会社システムズ
募集人数20名
※お申込み順に受付いたします。
対 象レガシーシステムのモダナイゼーションを検討中、あるいはデジタルトランスフォーメーション(DX)におけるレガシーシステム対応に関心をお持ちのユーザー企業情報システム担当者様
※本セミナーは、法人のユーザー企業様を対象に企画しております。
個人様および同業他社様のお申込みにつきましてはお断りさせていただくことがあります。
参加費用参加無料/事前登録制
締 切2019年 7 月 16 日(火)

セミナープログラム

14:00 受付開始
14:30セミナー開会/オープニング
(主催社挨拶、当日のセミナープログラム紹介)
14:40
< セッション1 >
DX推進、レガシー脱却に向けた現状把握・将来計画の策定法
~モダナイゼーションの有効活用で始める2025年の崖の克服~
昨年、経済産業省が公開したDX推進レポートではブラックボックス化したレガシー刷新の計画策定を2020年までに求めています。本セッションでは20年以上レガシーのモダナイゼーションを実施した経験から棚卸等の現状システム分析手法及び効果について具体的に紹介。さらに、DX推進に向けた将来計画策定のアプローチプロセスについて紹介します。
開発事業本部 ソリューション開発グループ
プロジェクトマネージャー 大島 理史

15:10
< セッション2 >
DX推進に不可欠なICT現状分析 具体的な取り組み内容と活用方法とは
~デジタルトランスフォーメーションの実現はIT総合診断でスタート~
企業ICT可視化の取組み事例(活用事例)IT戦略を練るための可視化アプローチ自社を取り巻く環境の変化、将来ビジョン、業務フロー、システム連携、データフロー、DB設計書 等ICTの可視化からどう診断して戦略策定につなげるか?
開発事業本部 ソリューション開発グループ
チームリーダ 石川 嘉士

17:00
< セッション3 >
迫る!Windows7 & Windows Server 2008 サポート終了
やるなら今!VB6.0アプリ資産モダナイゼーションの進め方
2020年のWindows7とWindows Server 2008/R2のサポート終了まで残り半年あまりとなり、特にVisual Basic6.0(VB6.0)で開発されたアプリ資産の移行対策に関するお問い合わせがますます増加しつつあります。サーバおよびクライアントOSのサポート終了で増大するセキュリティリスク、厳しい状況に追い込まれつつある開発と稼働環境、といったさまざまな課題が伴い、今後VB6.0アプリ資産をどうしていくのか?これから早急に対処しておきたいレガシー化するVBアプリ問題を、当社独自のVB変換ツールのデモも交えて分かりやすくお答えします。
開発事業本部 ソリューション開発グループ
プロジェクトマネージャー 板倉 利幸

17:00
閉会/質疑応答、モダナイゼーションに関する個別相談承り

DXデジタルトランスフォーメーション時代、ready to DXとしての2025年の崖対策。事始めとしての「レガシーシステムIT総合診断」

DXデジタルトランスフォーメーションのキーワードが活発化し、いよいよ2025年まで残すところわずかとなってきました。2025年の崖に陥ることのないよう、まず何から手を付けるべきかにおいて、現行システムの棚卸が重要になります。老朽化した基幹システムや部門システムを放置したままでは、オープン化やクラウド移行など、デジタルトランスフォーメーションの実現に大きな障壁となりかねません。
モダナイゼーション/マイグレーションで長年の経験を培ってきたシステムズの「レガシーシステムIT総合診断」は、いわば、情報システム版の人間ドック。企業の中心部にあたる基幹システムだけでなく、各部門や工場ローカルのいわゆる末梢部位にあるシステムまで、整理して可視化します。
問題が深刻化する前に、現状を可視化し、診断・分析することがシステムの健康につながります。
「準備的モダナイゼーション」として現行システムの診断をすることにより、システム化構想を支援します。
これは手法がマイグレーションに限らず、どのシステム刷新手法を採用する場合でも有用です。