【好評終了】5/28品川 DX対策の第一歩:Win7/Win2008サポート終了に備えたIT総合診断(可視化)とVBモダナイゼーション

(5/29更新)

 ご来場ありがとうございました!

 次回、VBモダナイゼーションのセミナーは、デジタルイノベーション関西2019の中で

 セッションを行います。

 東京地区の次回セミナーは別途お知らせします。

(5/21更新)

  定員を増やしました(20→25)

  まだお席に余裕あります!!!

Win7/Win2008のサポート終了、Win10ではサポートされないVBアプリをどうするか

~ブラックボックス化、担当者不在、セキュリティリスクなど、マイグレーションの課題と対策~

好評の「IT総合診断(準備的モダナイゼーション)」と「VBモダナイゼーション(マイグレーション)」

毎回好評いただいている、システムズの「IT総合診断(準備的モダナイゼーション)」と「VBマイグレーション」をテーマにしたセミナー。

前回2月のセミナーも多数ご参加いただきました。

今回は、会場をシステムズ本社(西五反田)ではなく、より便利なJR品川駅すぐの会場にて実施します!

デジタルトランスフォーメーション(DX)の前準備。「2025年の崖」から転落しないための第一歩、現行システムにおけるVBレガシー問題の解決

デジタルトランスフォーメーション(DX)への準備として「2025年の崖」というキーワードが話題になっています。これは既存のレガシーシステム問題を放置するとやがて「崖」を迎えるというものです。一方でマイクロソフトによるWindows 7 とWindows Server 2008 の延長サポートの終了が2020年1月と間近に迫っています。OSやミドルウェアの刷新に注目されがちですが、両OS上で稼動する「ユーザ独自に作成したVBアプリ(VB6.0など)」は、そのままWindows10などで稼動させることはサポートされません。

2020年1月にWindows 7の延長サポートが終了

2020年1月にWindows 7 とWindows Server 2008 の延長サポートが終了します。一部azure上などでのサポートは例外的に残りますが、サポート終了後は、セキュリティ関連などの更新プログラムが提供されなくなります。このためWindows10などへのOS移行を余儀なくされますが、そのなかでVB6.0などで開発された各企業の独自アプリケーション群は、サポートされなくなります。

既存システムのブラックボックス化がネックに

しかし移行や再構築に際して、作成された既存システムが老朽化やブラックボックス化していると、対応が難しくなります。仕様書が整備されていない、不要なコードが残っている、等の問題を抱える企業も少なくありません。

このように既存システムに負債を抱えていると、業務に支障が出たり、保守費用がかさみます。このまま放置すると企業の生き残りが危うくなる可能性もあります。

担当者不在やセキュリティ面での課題も

この他にも属人化したシステムであったり、全体の業務を知る人が異動または退職してしまっているケースも少なくありません。また既存システムと同様のセキュリティを担保できるのか、といった不安も多く聞かれます。

VBアプリのモダナイゼーションにおける注意点は

これらの問題を解決する方法の第一歩は、既存システムを可視化することです。本セミナーでは、可視化方法をご紹介するとともに、VBのアプリ資産を移行するモダナイゼーションについてデモを交えて解説します。

5/28 (AP品川)プライベートセミナー プログラム

13:40~14:00 受付

14:00~14:10 オープニング

14:10〜15:00 < セッション1 >

VBモダナイゼーション/可視化・診断編

Windows7 & Windows Server 2008サポート終了対策 はじめの一歩

VBレガシー資産再構築を進めるには既存資産の可視化から

~デジタル・トランスフォーメーションの実現はIT総合診断でスタート~

開発事業本部 ソリューション開発グループ

チームリーダ 石川嘉士

15:00〜15:50 < セッション2 >

VBモダナイゼーション/変換・移行編

迫る!Windows7 & Windows Server 2008 サポート終了

やるなら今!VB6.0アプリ資産モダナイゼーションの進め方

開発事業本部 ソリューション開発グループ

プロジェクトマネージャー 板倉利幸

15:50〜16:20 質疑応答

モダナイゼーションに関する個別ご相談など

主催:株式会社システムズ
会場:AP品川(JR品川駅 高輪口出て右へすぐ)
セミナー事務局:マジセミ株式会社

DXデジタルトランスフォーメーション時代、ready to DXとしての2025年の崖対策。事始めとしての「レガシーシステムIT総合診断」

DXデジタルトランスフォーメーションのキーワードが活発化し、いよいよ2025年まで残すところわずかとなってきました。2025年の崖に陥ることのないよう、まず何から手を付けるべきかにおいて、現行システムの棚卸が重要になります。老朽化した基幹システムや部門システムを放置したままでは、オープン化やクラウド移行など、デジタルトランスフォーメーションの実現に大きな障壁となりかねません。
モダナイゼーション/マイグレーションで長年の経験を培ってきたシステムズの「レガシーシステムIT総合診断」は、いわば、情報システム版の人間ドック。企業の中心部にあたる基幹システムだけでなく、各部門や工場ローカルのいわゆる末梢部位にあるシステムまで、整理して可視化します。
問題が深刻化する前に、現状を可視化し、診断・分析することがシステムの健康につながります。
「準備的モダナイゼーション」として現行システムの診断をすることにより、システム化構想を支援します。
これは手法がマイグレーションに限らず、どのシステム刷新手法を採用する場合でも有用です。