webセミナー「初心者の方必見!ためになるAWSセミナー」を開催しました

システムズは、11月12日(金)にWebセミナー、「初心者の方必見!ためになるAWSセミナー」を開催しました。

本セミナーでは、AWSの概要(基本的な)部分、サービスを活用した事例のご紹介、使用方法を実演。AWS資格取得に向けた勉強方法を講師の経験も交えながら説明しました。

オープニング

今回、オープニング講師を務めたのは、当社の若手AWSスペシャリストの宍戸です。

まずは、簡単なAWSの説明、世の中の最新動向をお話ししました。

世の中では、パブリッククラウドサービスが流行ってきており、オンプレミス → クラウドに環境を移行する「クラウド移行」の需要が多く、実際に弊社にお問い合わせいただく内容も「クラウド移行」のご相談が増えています。

当社では世の中のニーズにこたえるため、AWSの知見を増やすために分科会を立上げました。社内でAWSをもっと活用/関心をもってもらおうと様々なことに取組んでいます。

AWSセミナー

続きまして、本セミナーのメインテーマである「AWSセミナー」を、弊社の若手AWSスペシャリストの角田が登壇し、AWSの概要の説明を行いました。

オンプレミスでは社内ネットワークが引かれた場所のみの利用可能という一方でクラウドはネットワークがあればどこでも利用可能になります。

コロナ禍で多くの企業が在宅勤務となった中、どこでも利用できるクラウドが注目されており、弊社へのご相談も増えています。

また、クラウドは使い方によってはコスト(時間・お金)がオンプレミスより安価なため、注目を集めています。

AWS活用事例の話では、大手企業や他社サービスで実際にAWSがどのように活用されているか、また、弊社の対応事例で、飲食店向けサービスと認証サービス再構築の説明を行いました。

AWS利用方法の紹介では、実際に、EC2とCloudFormationのテンプレートを使用し、WordPressのブログサイトの開設を実演しました。わずか数分で環境構築 & デプロイ完了し、 使用方法によりコスト(費用・時間)が大幅短縮できることを証明しました。

最後に、AWSの習得に向けて、学習方法/資格取得方法を、講師の1年前と現在の自分状況を比較しながら説明しました。大切なのは、地道に毎日進むこと、問題集を解くこと。また、社内で互いに切磋琢磨する環境があり、そのおかげで困難を乗り越えられた、特に、分科会の存在が大きかったと言います。

セミナー終了後には、質疑応答の時間を設けました。マイナーなサービスを勉強する方法、拠点・リージョンについて、資格取得で難しかったこと大変だった、など、様々な質問が寄せられ、1つずつ回答させていただきました。最後に分科会でどの様な活動をしているかをお話しして締めくくりました。

オープニングを務めた弊社宍戸

講師を務めた弊社角田

当社では、今後も、旬のテーマを取り上げたWebセミナーを開催していきます。ご参加をお待ちしております。

プログラム

18:45入室開始
19:00〜19:10オープニング:講師挨拶/セミナーレジュメ紹介

ITソリューション開発一部 ソリューション推進チーム
宍戸 勇吾
19:10〜19:45セッション:AWSセミナー
AWSの概要(基本的な)部分、サービスを活用した事例のご紹介、使用方法を実演。AWS資格取得に向けた勉強方法を経験を交えながら説明。

ITソリューション開発一部 ソリューション推進チーム
角田 彩
19:45〜20:00セッション終了/質疑応答/クロージング

■セミナーに関するお問い合わせ

ご要望がございましたら、当社セールスまでお問い合わせください。

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講師の宍戸 趣味はゴルフ

DXデジタルトランスフォーメーション時代、ready to DXとしての2025年の崖対策。事始めとしての「レガシーシステムIT総合診断」

DXデジタルトランスフォーメーションのキーワードが活発化し、いよいよ2025年まで残すところわずかとなってきました。2025年の崖に陥ることのないよう、まず何から手を付けるべきかにおいて、現行システムの棚卸が重要になります。老朽化した基幹システムや部門システムを放置したままでは、オープン化やクラウド移行など、デジタルトランスフォーメーションの実現に大きな障壁となりかねません。
モダナイゼーション/マイグレーションで長年の経験を培ってきたシステムズの「レガシーシステムIT総合診断」は、いわば、情報システム版の人間ドック。企業の中心部にあたる基幹システムだけでなく、各部門や工場ローカルのいわゆる末梢部位にあるシステムまで、整理して可視化します。
問題が深刻化する前に、現状を可視化し、診断・分析することがシステムの健康につながります。
「準備的モダナイゼーション」として現行システムの診断をすることにより、システム化構想を支援します。
これは手法がマイグレーションに限らず、どのシステム刷新手法を採用する場合でも有用です。